ダージリンの被害拡大によるセカンドフラッシュは?
ダージリンの被害拡大によるセカンドフラッシュは?
ニュースにもなっておりましたが
インド商工省紅茶局によると、6月のダージリンでの紅茶生産量は前年比約9割減の140トン。丘陵地帯にある約90の茶園すべてが6月中旬から閉鎖されたままです。
6~8月は、紅茶生産のかき入れ時。最も打撃が大きいのは、「セカンドフラッシュ」がとれないことです。
芳醇な香りとしっかりとした渋みを感じる紅茶の王様(ちなみに女王様はディンブラ)です。
6/10以前のものは日本に入ってきておりますのでそちらをありがたがって飲むしかないようです。
今後の見通しもたたず愛飲家としては心配なかぎりですが、現地の公用語から発した独立騒動ですので、我々はただおとなしく見守るのみです。
大変デリケートな問題ですね。
当スクールではある程度は量が確保できておりますので、今、騒動のダージリンとは何ぞや?とご興味がおありの方は是非、味わいにおいでください。
0コメント